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足裏の痛み 足底筋膜炎かも

足裏の痛み 足底筋膜炎かも

足裏の痛みは、様々な原因によって引き起こされる可能性があります。その一例として、足底筋膜炎(そくていきんまくえん)が挙げられます。

足底筋膜炎は、足底の筋膜(足の底の組織)が炎症を起こす状態です。通常、足の土踏まずの部分に痛みや違和感が現れます。これは一般的に歩行時や立ち上がる際に激しい痛みを引き起こします。主な原因は、足の過度な負担や長期間の負担によるものです。治療には、安静やストレッチ、運動療法、靴の選択、さらには炎症を抑えるための処方薬の使用が含まれます。医師の指示に従って適切な治療法を選択することが重要です。

 
 
 

足底筋膜炎の原因は複数ありますが、主な要因には以下のようなものが挙げられます:

 過度な負担: 長時間の立ち仕事や歩行、走行など、足に過度の負担がかかることが足底筋膜炎の原因となります。

 筋力の不均衡: 足部の筋力が不均衡である場合、特定の筋肉や組織に過剰な負荷がかかり、足底筋膜炎を引き起こす        ことがあります。

 足部の異常: 足のアーチの問題(平足や高アーチ)、外反母趾、足関節の過度な内反など、足部の異常が足底筋膜炎のリスクを高めることがあります。

 適切でない靴の使用: 適切でない靴や、適切なサポートが欠如した靴を履いている場合、足底筋膜に余分なストレスがかかり、炎症を引き起こす可能性があります。

 運動不足や過剰な運動: 運動不足や過度の運動が、足底筋膜の柔軟性や強度を低下させ、炎症を引き起こす可能性があります。

 加齢: 年齢の増加とともに、足底筋膜の柔軟性や強度が低下し、炎症を起こしやすくなることがあります。

これらの要因は、個々の状況や生活スタイルによって異なる場合があります。

 

足底筋膜炎の痛みを緩和し、症状を改善するためには、足底筋膜や関連する筋肉をストレッチすることが役立ちます。以下にいくつかの足底筋膜炎のストレッチを紹介します。

 

 

 

  1. 足底のストレッチ(プランタル・ファシア・ストレッチ):

    • 椅子に座り、患部の足を伸ばします。
    • 足首を反らせ、つま先を天井に向けます。
    • 足底に緊張を感じるまで、つま先を引き上げた状態を保ちます。
    • 15〜30秒間キープし、繰り返します。
  2. タオルを使ったストレッチ:

    • タオルを床に広げ、裸足でその上に立ちます。
    • タオルの両端を手に持ち、軽く引っ張りながらかかとを上げ、足底に緊張をかけます。
    • 15〜30秒間キープし、繰り返します。
  3. カーフ(ふくらはぎ)のストレッチ:

    • 壁に立ち、片足を前に出します。
    • 後ろの足を伸ばし、かかとを床につけます。
    • 前方に体を傾け、後ろの足のふくらはぎに緊張をかけます。
    • 15〜30秒間キープし、繰り返します。両足で行います。

これらのストレッチを毎日定期的に行うことで、足底筋膜炎の症状の緩和や予防に役立ちます。

 

 

 

 

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文責 柔道整復師 高橋幸治

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