自律神経失調症
- めまい・頭痛がある
- 眠れない日が続く
- 倦怠感や疲労感がつきまとう
- 息切れをする
- 食欲不振・胃痛がある
自律神経の乱れは何故起こるのか?|ゆめたか接骨院 軽井沢院
自律神経の乱れは、日常生活でのストレスが原因で発症することが多いと言われています。
その原因を大きく分けると・・・
・肉体的なストレス
・精神的なストレス
・環境的なストレス
この3つに分類されています。そこに、最近では、
腸内環境の要素が影響していると言われています。腸と脳は相互作用があり、脳のストレスでお腹が痛くなったり、逆にお腹の調子が悪いと集中力がかけたりするのは、そのためです。
それでは、自律神経とは一体なんでしょうか?自律神経には2タイプあります。「交感神経」と「副交感神経」です。
交感神経と副交感神経は相反する機能を持つ神経です。イメージでつたえるなら、交感神経は身体を活動的にする神経です。逆に、副交感神経は身体を休ませる神経です。
具体的に言うと
交感神経が働くと、心臓の働きが活発になり、血管が拡張して、血流が増加して、各運動器(腕や脚の筋肉)に血液が行き届きます。
副交感神経が働くと、胃腸の機能が高まり、消化を促します。さらに、心臓・呼吸の働きが抑えられて身体を安静に保とうとします。
ということで、、運動や仕事をするときは交感神経が主に働き、食事や睡眠のときには主に副交感神経が働いていると言えるのです。
外部環境の変化に適応するために働くのが自律神経なのですが、この環境変化が慢性的に長期にわたって起こると自律神経は正常な機能を失うことがあります。
正常な機能とは、自律神経は交感神経と副交感神経が協調しあって環境の変化に適応します。つまり、常に交感神経だけが働き続けることはありません。
しかし、長期間の環境の変化で交感神経・副交感神経どちらか一方が働き続けるとその協調関係が崩れてしまい、もう片方の神経の働きが停滞してしまうのです。シーソーで例えると、両サイドに各神経があり、バランスが取れない状況ということです。
その結果、『自律神経が乱れた!』という状況になります。これを専門的に、自律神経失調症といいます。
自律神経失調症の原因は?|ゆめたか接骨院 軽井沢院
自律神経のバランスが崩れる直接的な原因は特定 できませんが、間接的には、ストレスや生活習慣の乱 れが影響していることが多々あります。自律神経失調症の原因は単純ではなく、個々の症例によって異なることがあります。
【具体的な原因の例】
・肉体的なストレス
座りっぱなしや動きっぱなしで筋肉が使われ過ぎ、肩こりや腰痛を引き起こしている場合
・精神的なストレス
人間環境や仕事のプレッシャーで精神的な疲労がある場合
・環境的なストレス
職場や新学期でのクラス替えなど、自信をとりまく環境の変化による場合
自律神経失調症の症状|ゆめたか接骨院 軽井沢院
当院の治療方法|ゆめたか接骨院 軽井沢院



執筆者:
一般社団法人 日本骨盤矯正技術協会理事長
柔道整復師 ゆめたか接骨院グループ総院長
高橋幸治
はじめまして!ゆめたか接骨院グループ総院長の高橋幸治です。
1996年の創業から有難いことに、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方にご来院いただいています。
『美と健康を追求し、地域の人を笑顔にする』
この想いを胸に全スタッフ一丸となって施術にのぞんでいます。
まだまだ未熟な面も多々ありますが、どんなお悩みの方がこられても対応できる!患者様・お客様の満足度No. 1の場所を目指して日々精進しています。
『美と健康に必要な身体づくり』を治療コンセプトにご来院された全ての方に喜んでいただけるように励み続けます。
・1996年 ゆめたか接骨院 開院
・2016年 (社)日本骨盤矯正技術協会理事長 就任
・2019年 信州スポーツ医療福祉専門学校副学長 就任
・施術歴 27年
・本ホームページは代表の高橋幸治が監督しております