生活での身体の使い方が悪いと、直そうとしたときに「どこ」を解消すればいいか分からなくなってしまいます。

◆仕事環境

・デスクワーク

・立ちっぱなし

・運転

・重いものを持つ

長時間同じ体勢や作業をすることで筋肉に負担がかかり、猫背などに繋がります。 

さらに、筋力が低下することで骨盤が正しい位置を維持することができず、歪んでしまいます。

◆生活環境

・子供の抱っこ

・テレビ、パソコン、スマホ

・ついソファで寝てしまう 

このような習慣は骨盤の歪みを助長させます。

上述したように、同じ体勢の持続は血流の悪化を呼び筋肉が硬くなります。

すると、骨が引っ張られて歪んでしまいます。

普段からの習慣やクセを見直すことは重要です。

◆運動習慣

・運動不足

・筋力低下

筋力は酷使もしくは「使わなすぎ」で硬くなります。

特に、運動不足は筋力低下を呼び、30代を越えて運動習慣がないと年に1％ずつ筋力が落ちていくと言われています。

よって、骨盤や背骨を支えることができず歪みへと繋がってしまいます。

骨盤の歪みを放置すると、周辺の筋肉が緊張した状態が定着し、慢性的な痛みや疲労感の原因になります。その結果不良姿勢に陥ります。　

 しかし、日常生活を変えるのは難しいことです。すぐに仕事を変えるわけにもいかず、運動に取り組むのも労力が要ります。

そこで、当院では「日常生活に耐えられる体」を作っていきます。

①検査・分析

身体全体の歪みや痛みの原因を検査・分析によって判断し、身体状態を理解していただいたうえで施術に入ります。

②（社）日本骨盤矯正技術協会の技術で骨盤矯正

痛みのない優しい骨盤矯正なので、初心者でも安心・安全に受けていただけます。ボキバキするような激しい矯正ではありません。それでいて、矯正されたことが体感できる技術です。

経験豊富な施術家が、高い技術で骨盤を矯正し関節の可動域や筋肉の緊張を取っていきます。　　　　　　　　　　　　一般社団法人日本骨盤矯正技術協会について

③筋肉の柔軟性を取り戻す

骨盤を整えた後は、筋肉の硬さにアプローチします。マッサージやストレッチによって筋肉の柔軟性を取り戻し、血流・神経の流れを改善させることで自然治癒力を高めていきます。 硬いままの筋肉では筋力を発揮できないので、筋力を十分に使えるようにするためにも、筋肉の柔軟性を取り戻していきます。

④筋力アップし再発しない体へ

最後に筋力を強化していきます。ここまで骨盤の歪みが整っても、その状態を維持できなければ、もともこうもありません。また、普段の使い方が良くないと悪い状態に戻ってしまいます。正しい骨盤の状態を維持させてくれるのは、骨盤周辺の筋肉です。

そこで、骨盤を支える「骨盤底筋群」をはじめ、「大臀筋」を中心に筋力強化していきます。これらの筋肉は骨盤を安定させる働きがあり、ここが筋力低下してしまうと骨盤安定や股関節の機能に負担がかかります。骨盤周辺の筋力をアップして「再発しない体」の状態へ戻していきます。

Q: 骨盤矯正とは何ですか？

A: 骨盤矯正は、骨盤の位置やバランスを調整する医療やリハビリテーションの手法です。正しい骨盤の位置は、姿勢や体のバランス、運動機能、内臓機能に影響を与えます。

Q: 骨盤の歪みや不調はどのような症状を引き起こす可能性がありますか？

A: 骨盤の歪みや不調は腰痛、仙腸関節の痛み、坐骨神経痛、骨盤周辺の痛み、運動の際の不安定感などさまざまな症状を引き起こす可能性があります。また、内臓の圧迫により消化不良や循環系の問題も生じることがあります。

Q: 骨盤矯正はどのように行われるのですか？

A: 骨盤矯正は整骨院、カイロプラクティック、理学療法士、整体師などの専門家によって行われます。専門家は、患者の状態を評価し、適切な手技やエクササイズを用いて骨盤の位置やバランスを調整します。

Q: 骨盤矯正は痛いですか？

A: 骨盤矯正の際、軽度な不快感や痛みを感じることがあるかもしれませんが、通常は痛みを最小限に抑えて行われます。専門家は患者の快適さを考慮しながら施術を行います。

Q: 骨盤矯正は誰に適していますか？

A: 骨盤の歪みや不調を感じる人、姿勢の悪さや腰痛に悩む人、運動機能を向上させたい人などに適しています。ただし、妊娠中や特定の健康問題を抱える人は、事前に医師や専門家に相談することをおすすめします。

Q: 骨盤矯正の効果はどれくらい持続しますか？

A: 効果の持続期間は個人差がありますが、適切な姿勢や体の使い方を維持する限り、長期間の効果が期待されます。定期的なセッションやエクササイズを行うことで、効果を維持することが可能です。

Q: 骨盤矯正を自分で行うことはできますか？

A: 専門的な知識や技術が必要なため、自己矯正はおすすめされません。誤った方法で行うと逆に問題を引き起こす可能性があります。専門家の指導のもとで行うことが重要です。