骨端症
- 運動していたら膝に痛みが出てくる
- 足がいたくて歩くのがつらい
- 運動していなくても違和感がある
- 子どもが運動しているとふしぶしの悩みが出る
- 説明されたがいまいちピンとこない
骨端症って何?|ゆめたか接骨院 軽井沢院
「骨端」という言葉は、そのまま通り、骨の端っこを指します。
成長する際、骨全体が均等に伸びるわけではなく、骨端にある軟骨が硬くなり、それによって骨が縦に成長していきます。
骨端は成長期(小学生から高校生くらい)まで存在しますが、終盤になると骨端自体が硬化し、骨に統合されます。
子ども時代は急激に身長が伸び、大人になると身長の伸びが鈍化するのは、この骨端の特性に起因しています。
この骨端が何らかの原因で影響を受け、成長に支障をきたす状態を「骨端症」と呼びます。
骨端症の主な種類|ゆめたか接骨院 軽井沢院
骨端症の施術方法|ゆめたか接骨院 軽井沢院
骨端症の症状を改善するために、ゆめたか独自の治療コンセプトに基づいたプログラムを提供しています。また、長期化する可能性が高いのですが、早い段階で施術を始めることで、長期化を防ぐことができます。したがって、軽微な症状に気付いた場合は、すぐに施術を受けることをお勧めします。
◆step1 歪みの矯正
体全体が歪んだ状態では、脳からの指令が効果的に伝わりません。また、傷んだ筋肉や軟部組織を修復するために必要な栄養が、歪みによって血流不足となり供給されません。歪みを正すことで、神経の流れが改善し、傷んだ組織に修復栄養が供給されます。ゆめたか接骨院の主要な施術は、骨盤矯正です。これにより、土台である骨盤から始めて背骨全体、頚椎の調整を行います(※痛みを伴う激しい矯正ではありません)。
◆step2 筋肉の柔軟化
次に、骨格の調整に続いて筋肉にアプローチします。傷んだ筋肉は通常、緊張や硬結(硬いしこりのような状態)が見られます。この状態では、筋力を正常に発揮できません。筋肉を柔らかくすることで、筋力を活用しやすくなり、また、痛みの多くは筋肉の硬さから生じるため、筋肉の緊張を和らげることが痛みの改善につながります。マッサージ、ストレッチ、テーピングなどが有効です。
◆step3 筋力の増強
最後に、整った骨格が再び歪まないように、周りの筋力を増強します。骨格を正しい状態に保つために、骨格周りの筋肉を強化します。骨盤矯正や骨格調整は、積み木を整然と積み上げた状態に似ており、それを保つために筋肉が必要です。筋力を増強するために、ゆめたか接骨院では生活習慣のアドバイスを提供しています。運動が一番ですが、運動習慣を持っていない方には、立つ姿勢、座る姿勢、歩く姿勢など、日常生活の中で筋力を養う方法を指導しています。これらの簡単で効果的な方法を試してみてください。
以上の3つのステップに従って、骨端症の痛みやその他の不調を根本から改善するプログラムが用意されています。痛みを感じたり、気になる症状がある場合は、ぜひこのプログラムを試してみてください。
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TEL 0267-46-9855
執筆者:
一般社団法人 日本骨盤矯正技術協会理事長
柔道整復師 ゆめたか接骨院グループ総院長
高橋幸治
はじめまして!ゆめたか接骨院グループ総院長の高橋幸治です。
1996年の創業から有難いことに、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方にご来院いただいています。
『美と健康を追求し、地域の人を笑顔にする』
この想いを胸に全スタッフ一丸となって施術にのぞんでいます。
まだまだ未熟な面も多々ありますが、どんなお悩みの方がこられても対応できる!患者様・お客様の満足度No. 1の場所を目指して日々精進しています。
『美と健康に必要な身体づくり』を治療コンセプトにご来院された全ての方に喜んでいただけるように励み続けます。
・1996年 ゆめたか接骨院 開院
・2016年 (社)日本骨盤矯正技術協会理事長 就任
・2019年 信州スポーツ医療福祉専門学校副学長 就任
・施術歴 27年
・本ホームページは代表の高橋幸治が監督しております