変形性股関節症
- 歩くと足の付け根につっかかりを感じる
- 椅子から立ち上がるのに苦労する
- しゃがむのが大変である
- 足をかばった歩き方をしている
- 医者から手術を勧められたがしたくない
変形性股関節症の原因|ゆめたか接骨院 軽井沢院
変形性股関節症の一般的な対処法|ゆめたか接骨院 軽井沢院
変形性股関節症の原因は大まかに2つに分かれているんだね。
1つは長年の使用によって軟骨がすり減ってしまう「一次性」、もう1つはケガや病気が原因で発生する「二次性」です。
どちらも股関節の損傷の程度、片方か両方の股関節、年齢、筋力、体重、スポーツ活動の程度、職業などを総合的に考慮して、最適な対処法を選ぶ必要があります。
対処法としては、薬物療法があります。これはクスリを使って痛みを和らげることを目的としていて、炎症を鎮める薬や痛み止め、湿布が処方されることがあります。
そして、運動療法もあります。股関節周りの筋肉を鍛えることで負担を減らし、変形の進行を遅らせることが可能です。ストレッチや筋肉トレーニング、水中での運動が一般的です。
最後に、手術療法もあります。股関節の損傷が大きく、他の方法では改善が難しい場合に手術が選択されることがあります。骨切り術や人工股関節置換術が一般的な手術方法です。
変形性股関節症の改善方法|ゆめたか接骨院 軽井沢院
変形性股関節症の症状を改善するために、ゆめたか独自の治療コンセプトに基づいたプログラムを提供しています。また、長期化する可能性が高いのですが、早い段階で施術を始めることで、長期化を防ぐことができます。したがって、軽微な症状に気付いた場合は、すぐに施術を受けることをお勧めします。
◆step1 歪みの矯正
体全体が歪んだ状態では、脳からの指令が効果的に伝わりません。また、傷んだ筋肉や軟部組織を修復するために必要な栄養が、歪みによって血流不足となり供給されません。歪みを正すことで、神経の流れが改善し、傷んだ組織に修復栄養が供給されます。ゆめたか接骨院の主要な施術は、骨盤矯正です。これにより、土台である骨盤から始めて背骨全体、頚椎の調整を行います(※痛みを伴う激しい矯正ではありません)。
◆step2 筋肉の柔軟化
次に、骨格の調整に続いて筋肉にアプローチします。傷んだ筋肉は通常、緊張や硬結(硬いしこりのような状態)が見られます。この状態では、筋力を正常に発揮できません。筋肉を柔らかくすることで、筋力を活用しやすくなり、また、痛みの多くは筋肉の硬さから生じるため、筋肉の緊張を和らげることが痛みの改善につながります。マッサージ、ストレッチ、テーピングなどが有効です。
◆step3 筋力の増強
最後に、整った骨格が再び歪まないように、周りの筋力を増強します。骨格を正しい状態に保つために、骨格周りの筋肉を強化します。骨盤矯正や骨格調整は、積み木を整然と積み上げた状態に似ており、それを保つために筋肉が必要です。筋力を増強するために、ゆめたか接骨院では生活習慣のアドバイスを提供しています。運動が一番ですが、運動習慣を持っていない方には、立つ姿勢、座る姿勢、歩く姿勢など、日常生活の中で筋力を養う方法を指導しています。これらの簡単で効果的な方法を試してみてください。
以上の3つのステップに従って、変形性股関節症の痛みやその他の不調を根本から改善するプログラムが用意されています。痛みを感じたり、気になる症状がある場合は、ぜひこのプログラムを試してみてください。
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TEL 0267-46-9855
執筆者:
一般社団法人 日本骨盤矯正技術協会理事長
柔道整復師 ゆめたか接骨院グループ総院長
高橋幸治
はじめまして!ゆめたか接骨院グループ総院長の高橋幸治です。
1996年の創業から有難いことに、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方にご来院いただいています。
『美と健康を追求し、地域の人を笑顔にする』
この想いを胸に全スタッフ一丸となって施術にのぞんでいます。
まだまだ未熟な面も多々ありますが、どんなお悩みの方がこられても対応できる!患者様・お客様の満足度No. 1の場所を目指して日々精進しています。
『美と健康に必要な身体づくり』を治療コンセプトにご来院された全ての方に喜んでいただけるように励み続けます。
・1996年 ゆめたか接骨院 開院
・2016年 (社)日本骨盤矯正技術協会理事長 就任
・2019年 信州スポーツ医療福祉専門学校副学長 就任
・施術歴 27年
・本ホームページは代表の高橋幸治が監督しております