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メニエール病

こんな症状でお悩みではありませんか

  • ぐるぐる目が回るような目眩がある
  • 耳鳴りがあり、聴こえにくい
  • 耳が詰まった感覚がある
  • 音が響いて聴こえる
  • 原因不明の吐き気がある

メニエール病とは|ゆめたか接骨院 軽井沢院

メニエール病は、「内リンパ水腫」と呼ばれる内耳の平衡感覚を司る部分において、リンパ液が異常に蓄積することによって引き起こされます。

他にも、内耳構造の先天的な異常やアレルギー、免疫の異常、内耳の血流不足などが原因とされ、一つの要因だけでなく複数の要因が組み合わさって発症することがあります。

また、メニエール病はストレスや疲労が蓄積すると再発しやすい傾向があります。

精神的なストレスや身体的な疲労が増すと、「自律神経」のバランスが崩れることがあります。自律神経は、血流やホルモン、内臓の機能など、「自分の意志ではコントロールできない領域」を支配しています。

そのため、自律神経の乱れが起きると、それが支配する部分も不調を来す可能性があります。

血流が滞り、内耳への栄養供給が不足すると、耳の機能が低下します。

脳はこれを補うために耳の機能を過剰に活性化しようとし、その結果、耳鳴りや不快感といった症状が現れると考えられています。

メニエール病の主な治療法|ゆめたか接骨院 軽井沢院

メニエール病の対処法は、症状の重症度や患者の状態によって大きく3つに分けられます。

薬物療法

めまいの発作を抑えるために、抗めまい薬が使用されます。これには炭酸ナトリウムなどが代表的であり、他にも吐き気止めや自律神経調整薬など、めまいに関連する症状を軽減するための薬が使用されます。

内リンパ水腫の解消: 内リンパ水腫を解消するためには、利尿剤やステロイド薬が効果的とされています。これらの薬物は、内耳に異常なリンパ液が蓄積することによる問題を緩和し、症状の改善に寄与します。

これらの治療法は患者の症状や状態によって組み合わせられ、個々のニーズに合わせた総合的なアプローチが採られます。

鼓室内注入術

鼓室内注入術は、鼓膜に穴を開け、鼓膜の内部に特定の薬剤を注入する治療法です。このアプローチは、特にメニエール病の治療において、抗菌薬であるゲンタマイシンなどが使用されることがあります。

この方法は、耳の内部での異常なリンパ液の蓄積やめまいの発作を抑制するために利用されます。注入された抗菌薬が炎症を抑え、内耳のバランス感覚を正常に戻すことが期待されます。ただし、この治療法は慎重に行われる必要があり、利点とリスクを検討した上で医師によって選択されます

手術

聴力がある場合の手術: 聴力が残っている場合、内耳のリンパが溜まる部位を切開する手術が行われることがあります。この手術によって、異常なリンパ液の排出が促進され、めまいや聴覚障害の軽減が期待されます。

聴力が著しく低下している場合の手術: 聴力が既に著しく低下しており、将来的な改善が見込まれない場合、内耳の構造を破壊する手術が選択されることがあります。この手術によって、症状の原因となる内耳の一部が摘出され、めまいや聴覚障害の進行を防ぐことが目的です。

どの手術方法が適しているかは、患者の具体的な症状や状態によります。医師との十分な相談と検査が必要です

メニエール病の症状はこう改善する|ゆめたか接骨院 軽井沢院

メニエール病の症状を改善するために、ゆめたか独自の治療コンセプトに基づいたプログラムを提供しています。また、長期化する可能性が高いのですが、早い段階で施術を始めることで、長期化を防ぐことができます。したがって、軽微な症状に気付いた場合は、すぐに施術を受けることをお勧めします。

◆step1  歪みの矯正

体全体が歪んだ状態では、脳からの指令が効果的に伝わりません。また、傷んだ筋肉や軟部組織を修復するために必要な栄養が、歪みによって血流不足となり供給されません。歪みを正すことで、神経の流れが改善し、傷んだ組織に修復栄養が供給されます。ゆめたか接骨院の主要な施術は、骨盤矯正です。これにより、土台である骨盤から始めて背骨全体、頚椎の調整を行います(※痛みを伴う激しい矯正ではありません)。

◆step2  筋肉の柔軟化

次に、骨格の調整に続いて筋肉にアプローチします。傷んだ筋肉は通常、緊張や硬結(硬いしこりのような状態)が見られます。この状態では、筋力を正常に発揮できません。筋肉を柔らかくすることで、筋力を活用しやすくなり、また、痛みの多くは筋肉の硬さから生じるため、筋肉の緊張を和らげることが痛みの改善につながります。マッサージ、ストレッチ、テーピングなどが有効です。

◆step3  筋力の増強

最後に、整った骨格が再び歪まないように、周りの筋力を増強します。骨格を正しい状態に保つために、骨格周りの筋肉を強化します。骨盤矯正や骨格調整は、積み木を整然と積み上げた状態に似ており、それを保つために筋肉が必要です。筋力を増強するために、ゆめたか接骨院では生活習慣のアドバイスを提供しています。運動が一番ですが、運動習慣を持っていない方には、立つ姿勢、座る姿勢、歩く姿勢など、日常生活の中で筋力を養う方法を指導しています。これらの簡単で効果的な方法を試してみてください。

 

以上の3つのステップに従って、メニエール病の痛みやその他の不調を根本から改善するプログラムが用意されています。痛みを感じたり、気になる症状がある場合は、ぜひこのプログラムを試してみてください。

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執筆者:
一般社団法人 日本骨盤矯正技術協会理事長
柔道整復師 ゆめたか接骨院グループ総院長
高橋幸治

はじめまして!ゆめたか接骨院グループ総院長の高橋幸治です。

1996年の創業から有難いことに、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方にご来院いただいています。

『美と健康を追求し、地域の人を笑顔にする』

この想いを胸に全スタッフ一丸となって施術にのぞんでいます。
まだまだ未熟な面も多々ありますが、どんなお悩みの方がこられても対応できる!患者様・お客様の満足度No. 1の場所を目指して日々精進しています。

『美と健康に必要な身体づくり』を治療コンセプトにご来院された全ての方に喜んでいただけるように励み続けます。

・1996年 ゆめたか接骨院 開院
・2016年 (社)日本骨盤矯正技術協会理事長 就任
・2019年 信州スポーツ医療福祉専門学校副学長 就任
・施術歴 27年

・本ホームページは代表の高橋幸治が監督しております

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