腰痛に至るには様々な原因がありますが、病院では運動不足と判断されることが多いです。

特に、筋肉が硬くなると痛みを引き起こしますが、

・筋肉の酷使

・普段から筋肉を使わない

といった二つ要素で硬くなってしまいます。

運動不足で筋肉が使われていないと、筋力が衰え腰椎への負担が増し、痛みの出現や悪化に繋がります。さらに、腰周辺の筋肉が緊張することで血管が圧迫され、血行不良により慢性腰痛へと繋がります。

当院では、筋肉の硬さのほかに「骨盤の歪みも同時検査します。

ほかにも、腰痛は生活の習慣が原因にもなり得ます。

・デスクワーク

・無意識に足を組む

・重心が片方に傾いている

・猫背

これらの要因で骨盤は歪んでいき、筋肉が片方に引っ張られて緊張します。そうなると、運動やマッサージでは骨盤の歪みが残っている限り元の状態へと戻ってしまいます。

放置すると…

・ぎっくり腰

・椎間板ヘルニア

・坐骨神経痛

へと繋がります。

ぎっくり腰

普段の姿勢やクセで骨盤が歪み、腰が疲労し痛みへと変化します。痛みがひどい場合は動けない場合があり、安静にすれば痛みは和らぎますが、それによる運動制限は筋力低下を招く恐れがあり、再発に繋がります。

椎間板ヘルニア

背骨を通る神経が圧迫鎖されて痛みやしびれに繋がります。これは、背骨間でクッションの役割をしている椎間板がつぶれて飛び出してしまった状態を言います。

坐骨神経痛

名前の通り、坐骨神経のどこかで圧迫されているため、腰から下への痛み、しびれ、冷感や逆に焼けた感覚の神経症状がみられます。

今までの腰痛への施術方法は、薬物療法・リハビリ・固定や安静(コルセット)が中心でした。

これらで回復がみられない場合は、ブロック注射や手術を検討します。

運動不足が原因とされた場合は運動指導を行っていました。

当院では、骨盤、股関節、背骨のバランスの不和によって腰痛みが生まれると捉えています。

そこで、

▼骨盤の歪みを詳細に検査・分析（原因を知る）

▼矯正で歪みを整え筋肉の緊張を排除

▼手技で筋肉に柔軟性を取り戻し血流促進

▼3週間プログラムで解消。3カ月で定着。その後卒業やメンテナンス

の順で施術を行い、状態の解消をはじめ全身の歪みがなく痛みがぶり返さない状態が定着するまでサポートさせていただきます。

腰痛でお悩みの方は、まずはお気軽に相談ください。