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雪掻きで腰や脚を痛めないコツ!
2月5日、軽井沢も30センチ程の大雪となりました。
本格的な積雪シーズンに入りましたが、毎年気が重くなるのが雪掻きですね。
今日は、雪掻き時に腰や脚を痛めないコツをお話しします。
実は雪掻きはジョギングと同等か、それ以上の運動強度があり、特に運動不足の人が無理をすると腰や膝を痛めてしまいます。
雪掻きのコツ、それはズバリ《姿勢》です
雪かき中に腰を痛めないためには、以下のような姿勢を心がけることが重要です。
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腰を丸めない: 雪かき中は腰を丸めたり前かがみになったりせず、背中をまっすぐに保つようにしましょう。腰を曲げると、腰に負担がかかりやすくなります。
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脚を使う: 雪かきの際は、脚の力を使って体を支えるようにしましょう。膝を曲げて雪をかくときは、腰よりも脚の筋肉を使って力を入れるようにします。
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重心を下げる: 雪かきをする際は、体の重心を下げて安定した姿勢を保つことが重要です。広いスタンスを取り、足を肩幅程度に開いて安定感を高めましょう。
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雪かき用具を使う: 雪かき用具を使う際は、手元で力を入れやすい長さのものを選び、腰に負担がかからないようにしましょう。また、雪かき用具の持ち方にも注意し、腕や脚の筋肉を効果的に使えるようにします。
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休憩を取る: 雪かき中は定期的に休憩を取り、疲れを感じたら無理をせずに休息をとりましょう。休憩を取ることで筋肉の疲労を軽減し、腰への負担を減らすことができます。
当院では、日頃から運動療法を取り入れていますが、筋肉を維持することも雪掻きで腰や脚を痛めないようにするために必要です。